投稿日:2025.12.16 最終更新日:2025.12.18
LinuC・LPICを最短で合格する勉強法|教材選びから6ステップ学習法まで徹底解説
サーバーエンジニアやインフラエンジニアを目指す人にとって、
LinuC・LPIC は定番かつ評価の高いLinux資格です。
一方で、
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何から勉強すればいいのか分からない
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教材が多すぎて迷う
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時間がなくて効率的に進めたい
と感じている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際の学習経験と現役エンジニアへのヒアリングをもとに、
LinuC・LPICを効率よく合格するための教材選びと学習ステップを体系的に解説します。
目次
LinuC・LPICとはどんな資格か?

LinuC・LPICはいずれも Linux OSの知識を問うサーバー系資格です。
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Linuxの基本コマンド
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ファイル操作
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ユーザー管理
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プロセス管理
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ネットワーク基礎
といった、インフラエンジニアの土台となる知識が幅広く出題されます。
実務経験が浅くても、
「Linuxを触ったことがある」「基礎を体系的に理解したい」
という人には非常に相性の良い資格です。
準備すべき教材はこの3つだけで十分

結論から言うと、教材は多く必要ありません。
おすすめは以下の3つです。
定番中の定番といわれるLinux資格の教科書です。
試験範囲を網羅しており、まずはこの1冊を軸に進めるのが王道です。
通称「スピマス」と呼ばれる問題集で、
本試験に近い出題傾向が評価されています。
オンラインで問題演習ができるサービス。
必須ではありませんが、「もう少し問題を解きたい」という人には有効です。
基本的には
教科書+スピードマスターの2点で十分合格可能で、
教材を増やしすぎないことが重要です。
学習期間の目安とスケジュールの考え方
学習期間は人によりますが、目安は以下の通りです。
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働きながら学習する場合:2〜3か月
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勉強に集中できる場合:1か月前後
重要なのは、
先に試験日を決めることです。
Linux資格は暗記要素が多く、
時間をかけすぎると最初に覚えた内容を忘れてしまいます。
短期集中の方が合格率は高くなります。
最短合格のための6ステップ学習法

ここからが本題です。
LinuC・LPICを効率よく合格するための学習ステップを紹介します。
ステップ1:教科書を「読み流す」
最初の1周目は、理解しようとしなくてOKです。
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単語や概念をざっくり把握
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「こんな内容が出るんだな」と全体像を掴む
最初から完璧を目指すと、確実に挫折します。
ステップ2:問題集を軽く一周解く
次に、スピードマスターを 解けなくても気にせず 解きます。
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正解・不正解は気にしない
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出題形式や傾向を知る
ここまでで、試験の全体像が見えてきます。
ステップ3:教科書をじっくり読み込む
2周目は、教科書を1ページずつ理解しながら読みます。
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コマンドの意味
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オプションの違い
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用語の定義
を意識して読み進めます。
ステップ4:問題集を繰り返し解く(最重要)
ここが合否を分けるポイントです。
コツ①:何周も繰り返す
問題集は 2〜5周以上 解いてOKです。
チェックボックスを活用し、
「完全に理解した問題は解かない」
ようにすると効率が上がります。
コツ②:なぜ間違えたかを考える
間違えたら、教科書に戻って原因を確認します。
「なんとなく」で終わらせないことが重要です。
コツ③:自信がない正解は間違い扱い
勘で当たった問題は、理解できていません。
あえて間違いとして残すことで、弱点が明確になります。
ステップ5:模試を時間を測って解く
問題集に収録されている模試を、
本番と同じ時間配分で解きます。
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時間が足りるか
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どの分野で時間を使っているか
を確認し、正答率 8割前後 を目指します。
ステップ6:試験直前の最終確認
試験当日は、
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苦手な問題
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覚えにくいコマンド
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何度も間違えたポイント
を 1枚のメモ(紙やスマホ) にまとめて見直します。
直前まで「弱点だけ」を確認できるのがポイントです。
コマンドは実際に打った方がいい?

結論として、軽く触るのはおすすめです。
仮想環境やローカル環境で、
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ls
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cd
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chmod
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ps
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grep
などを実際に打ってみると、記憶が定着しやすくなります。
ただし、
資格対策にハマりすぎないことも大切です。
目的は「資格合格」なので、深入りしすぎないよう注意しましょう
まとめ|最短合格のコツは「教材を絞って繰り返す」
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教材は「教科書+問題集」で十分
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最初は理解より全体像
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問題集を徹底的に繰り返す
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試験日を先に決めて短期集中
LinuC・LPICは、
正しいやり方で勉強すれば必ず合格できる資格です。
忙しい中でも、
少しずつでも継続して取り組めば結果はついてきます。