ウォーターフォール開発とは?工程・流れ・メリット・デメリットをわかりやすく解説

IT業界の案件説明や求人票で、

「ウォーターフォール開発」という言葉を見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。

要件定義、基本設計、詳細設計、構築、テスト、運用――

言葉としては聞いたことがあっても、

  • それぞれの工程で何をしているのか

  • なぜ順番を守る必要があるのか

  • 営業やエンジニアがなぜ理解しておくべきなのか

を正しく説明できる人は意外と多くありません。

本記事では、ウォーターフォール開発とは何かを起点に、

工程の流れ・メリット・デメリットまでを、実務視点でわかりやすく解説します。

ウォーターフォール開発とは?


ウォーターフォール開発とは、

工程を上から下へ順番に進めていく開発手法です。

「ウォーターフォール(Waterfall)」は日本語で「滝」。

滝の水が上から下へ一方向に流れるように、

1つの工程を終えてから

次の工程へ進む

という進め方をするのが特徴です。

ほぼすべてのインフラの案件や現場で取り入れられている開発手法です。

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ウォーターフォール開発の全体工程と流れ


ウォーターフォール開発は、主に以下の工程で構成されます。

  1. 要件定義
  2. 基本設計
  3. 詳細設計
  4. 構築
  5. テスト
  6. 運用

 

ここからは、それぞれの工程を具体的に見ていきましょう。

1. 要件定義|「何を作るか」を決める工程

要件定義は、

お客様が何を求めているのかを整理する工程です。

  • どんな機能が必要か

  • 何人が使うのか

  • セキュリティ要件はどうするか

  • 予算・スケジュールはどのくらいか

といった内容をすり合わせ、

要件定義書としてまとめます。

この段階では、

営業とエンジニアが一体となって提案することが重要です。

要件定義が曖昧なまま進むと、

後工程で必ずトラブルになります。

 

2. 基本設計|システム全体の設計図を描く

基本設計は、

要件定義で決まった内容をもとに

システム全体の構成を設計する工程です。

  • クラウドかオンプレか

  • サーバーやネットワークの構成

  • 冗長化やセキュリティ方針

などを、図やドキュメントに落とし込みます。

要件定義と似ていますが、

**基本設計は「エンジニアが作るための設計」**という点が大きな違いです。

 

3. 詳細設計|構築できるレベルまで落とし込む

詳細設計では、

実際に構築できるレベルまで

設定値や手順を細かく決めていきます

代表的な成果物には、

  • パラメータシート

  • 構成図

  • ポート表

  • 手順書

などがあります。

特にパラメータシートは、

機器に投入する設定をすべて整理する重要なドキュメントです。

 

4. 構築|設計書通りに実装する工程

構築は、

詳細設計書をもとに

実際に手を動かしてシステムを作る工程です。

  • サーバー構築

  • ネットワーク設定

  • 機器設置・配線

など、インフラエンジニアが主役となるフェーズです。

 

5. テスト|正しく動くかを確認する

テスト工程では、

構築したシステムが

  • 設計書通りに動くか

  • 通信やセキュリティに問題がないか

  • 負荷に耐えられるか

といった点を確認します。

ここを軽視すると、

本番障害につながるため非常に重要な工程です。

 

6. 運用|安定稼働させ続ける

運用は、

システム稼働後のフェーズです。

  • 監視

  • 障害対応

  • パッチ適用

  • 改修・増築

などを行い、

システムを長く安定して使える状態に保ちます。

運用の中で、

再び設計・構築が発生することも珍しくありません。

 

ウォーターフォール開発のメリット・デメリット

ウォーターフォール開発は殆ど全てのインフラエンジニアの現場で取り入れられており、一見メリットが多いように見えますが、一部デメリットの声も上がっています。

ウォーターフォール開発のメリット

ウォーターフォール開発には、以下のようなメリットがあります。

  • 工程が明確で管理しやすい

  • ドキュメントが整備されやすい

  • 品質を担保しやすい

  • 大規模・長期案件に向いている

特にインフラ案件では、

設計と品質が重視されるため相性が良い手法です。

ウォーターフォール開発のデメリット

一方で、デメリットも存在します。

  • 途中変更に弱い

  • 後工程での手戻りコストが大きい

  • スピード感に欠ける

要件変更が多い案件や、

試行錯誤しながら作るサービスには不向きなケースもあります。

営業・エンジニアが理解すべき理由

ウォーターフォール開発を理解しているかどうかで、

  • 営業の提案力

  • エンジニアの評価

  • 単価・キャリア

が大きく変わります。

特に、

「要件定義と基本設計の違いを説明できるか」は、

エンジニアとしての市場価値に直結します。

まとめ

  • ウォーターフォール開発とは、工程を順番に進める開発手法

  • 要件定義から運用まで、流れを理解することが重要

  • メリットは品質と管理のしやすさ

  • デメリットは変更への弱さ

  • 営業・エンジニア双方にとって必須知識

ウォーターフォール開発の理解は、

単なる用語知識ではなく、

仕事の質とキャリアを左右する基礎力です。

ぜひこの機会に、

工程の意味と流れをしっかり押さえておきましょう。

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