AWS・Azure・GCPの違いとは?クラウド初心者でも分かる3大クラウド徹底比較

「AWS」「Azure」「GCP」

IT業界にいると必ず耳にするこの3つのクラウドサービス。

しかし、

  • 何がどう違うのか分からない

  • 名前は知っているけど説明できない

  • どれを勉強すればいいのか迷っている

という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、クラウド初心者・インフラ初学者でも理解できるように、

AWS・Azure・GCPの違いと特徴、選び方の考え方を整理して解説します。

そもそもクラウドとは何か?


クラウドとは簡単に言うと、

インターネット経由でITインフラ(サーバー・ネットワーク・ストレージなど)を利用できるサービスです。

従来は、自社でサーバーを購入し、

  • データセンターを借りる

  • ネットワークを構築する

  • 障害対応・保守を行う

といったことをすべて自前で行っていました。

クラウドでは、こうしたインフラを

必要な分だけ、必要な期間だけ使えるのが最大の特徴です。

 

クラウドサービスは3社だけ覚えればOK

世の中には多くのクラウドサービスがありますが、

実務上は次の3つを押さえておけば十分です。

  • AWS(Amazon Web Services)

  • Azure(Microsoft Azure)

  • GCP(Google Cloud Platform)

この3社で、世界のクラウドシェアの約60%以上を占めています。

 

AWSとは?世界シェアNo.1の万能型クラウド


AWSはAmazonが提供するクラウドサービスで、

世界シェア約30%を誇る業界最大手です。

AWSの特徴

  • サービス数が200以上と圧倒的に多い

  • あらゆる業種・規模に対応できる

  • 情報量・事例・技術ブログが豊富

Netflix、ANA、NTTドコモなど、

国内外の大手企業がAWSを採用しています。
その他、企業のAWS導入事例はAWS公式サイトから確認可能です

AWSの代表的なサービス

  • EC2:仮想サーバー(オンプレでいうVMware)

  • S3:オブジェクトストレージ

  • RDS:マネージドデータベース

  • Lambda:サーバーレス実行環境

  • CloudFront:CDN(高速配信)

「迷ったらAWS」と言われるほど、

万能で潰しがきくクラウドです。

 

Azureとは?Microsoft製品と相性抜群のクラウド


AzureはMicrosoftが提供するクラウドサービスです。

世界シェアは約20%で、AWSに次ぐ規模を持っています。

Azureの特徴

  • Microsoft製品との親和性が非常に高い

  • Active Directory・Office365と強力に連携

  • 大企業・官公庁・金融系での採用が多い

日本では、

三菱重工、DMM、日清食品などがAzureを利用しています。
その他、企業のAzure導入事例はAzure公式サイトから確認可能です

Azureの代表的なサービス

  • Azure VM:仮想サーバー(AWSのEC2)

  • Blob Storage:ストレージ(AWSのS3)

  • Azure SQL Database:データベース

  • Azure Functions:サーバーレス(AWSのLambda)

  • Azure CDN:CDN(AWSのCloudFront)

AWSと機能はほぼ同じで、

名前が違うだけと考えると理解しやすいです。

 

GCPとは?AI・データ分析に強いクラウド


GCPはGoogleが提供するクラウドサービスです。

世界シェアは約10%と、AWS・Azureよりは小規模ですが、

明確な強みを持っています。

GCPの特徴

  • データ分析・AI・機械学習に強い

  • BigQueryなど分析系サービスが充実

  • Googleの技術基盤を活かした設計

音楽配信サービスのSpotifyは、

レコメンド機能や分析基盤強化のために
AWSからGCPへ移行した事例として有名です。
その他、企業のGCP導入事例はGCP公式サイトから確認可能です

GCPの代表的なサービス

  • Compute Engine:仮想サーバー

  • Cloud Storage:ストレージ

  • Cloud SQL:データベース

  • Cloud Functions:サーバーレス

  • Cloud CDN:CDN

 

3大クラウドの機能は基本的に同じ

AWS・Azure・GCPを比較すると、

提供している機能の種類自体はほぼ同じです。

なぜなら、

システム構築に必要な要素(サーバー・NW・DB・ストレージ)は

昔から変わっていないからです。

違いが出るのは、

  • 得意分野

  • 周辺サービス

  • 企業文化・顧客層

といった部分になります。

どのクラウドを勉強すべき?

これからクラウドエンジニアを目指すなら、

AWSかAzureから始めるのが無難です。

理由

  • 案件数・求人が圧倒的に多い

  • 学習コンテンツが豊富

  • 他クラウドへの応用がしやすい

GCPは、

AI・データ分析に強い興味がある人が

次のステップとして学ぶのがおすすめです。

営業・非エンジニアでも知っておくべき理由

クラウド案件では、

EC2、Azure VM、Cloud SQLなどの

サービス名が飛び交います

営業や企画職でも、

「AWSのEC2=AzureのVM」

といった対応関係を理解しているだけで、

会話の理解度が一気に上がります。

まとめ|まずは全体像を掴むことが大切

  • AWS:万能型・世界シェアNo.1

  • Azure:Microsoft製品と相性抜群

  • GCP:AI・データ分析に強い

最初から完璧に理解する必要はありません。

「3社の特徴と立ち位置をざっくり掴む」ことが第一歩です。

そこからAWSやAzureを軸に学習を進めていけば、

クラウドエンジニアとしての土台は十分に作れます。

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