投稿日:2025.12.02 最終更新日:2025.12.04
弊社代表の川嵜が順天堂大学の講義に登壇しました

2025年11月28日、弊社、株式会社CAIRN代表 川嵜大樹が、順天堂大学の健康データサイエンス学部にて
「データサイエンス × ITインフラ – AI時代に求められるエンジニア像」
をテーマに講義を実施しました。
尚、健康データサイエンス学部は、LPI-Japanのアカデミックパートナーとして、Linuxをはじめとしたオープンソースソフトウェアの学びに注力されており、弊社がインフラ領域特化している事からお声がけ頂きました。
今回の講義は、ITインフラ・クラウド・セキュリティ領域に関心を持つ学生を対象に、最新の業界動向と今後求められるスキル、そしてキャリア形成の考え方について解説した内容となりました。
講義テーマ
データサイエンス × ITインフラ
AI時代に求められるエンジニア像
講義内容の概要
当日の講義では、以下のポイントを中心にお話ししました。
1.ITインフラとは何か

- データセンター・サーバ・ネットワーク・クラウドの役割
- 社会インフラとしてのIT基盤の重要性
- クラウド普及に伴うインフラ構成の変化
「ITインフラは見えないけれど、社会を支えている電気・水道のような存在」
という視点で、学生にもわかりやすく説明しました。
2.業界のトレンド
- クラウドの急成長(AWS / Azure / GCP)
- 生成AIのビジネス活用
- セキュリティ需要の拡大
- ハイパースケーラーによる巨大データセンター建設
IT業界では単なる開発スキルだけではなく、
データの扱い・基盤の設計・セキュリティ意識が必須である点を解説しました。
3.インフラエンジニアのキャリアと報酬
- 運用・保守 → 設計構築 → 要件定義 → アーキテクト・コンサル
- スキルレベルに応じた年収レンジ
- 働き方、将来性、女性エンジニアの活躍
学生が具体的に未来を描けるよう、実際のCAIRN所属エンジニアのキャリア例と年収モデルも共有しました。
4.LinuxやAWSを学ぶメリット
- データサイエンスやAIの土台としてのLinux
- AWSを実際に触りながら学ぶ方法
- 資格より「手を動かす体験」の重要性
特に、
「クラウドは触って壊して覚えるもの」
というメッセージは多くの学生のメモに残っていました。
学生との質疑応答・対話
講義終盤では、
- 未経験からITでキャリアを作るには?
- 文系でもITは可能か?
- AIに仕事は奪われるのか?
といった率直な質問が多く寄せられ、活発な議論が行われました。
川嵜からは、
「AIが仕事を奪うのではなく、
AIを使いこなす人と、使えない人の差が生まれるだけ」
という言葉が印象的だったとの声も多く寄せられました。
登壇者 川嵜コメント
学生の皆さんの表情や姿勢から、
未来に向けて本気で考えようとしている空気を感じました。
ITは目的ではなく手段。
なにがしたいのか、どう生きたいのか。
その答えを自分の足で取りにいける時代です。
今日の話が、その最初の一歩になれば嬉しいです。
今後の取り組みについて

CAIRNでは、今後も大学講義・企業研修・リスキリング支援等を通じて、
日本のITエンジニア育成と教育機会の提供を進めていきます。
講演依頼・教育連携・共同プロジェクトについては、下記よりお問い合わせください。
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